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Quotient

自宅の Windows @ ThinkPad @ 24時間サーバ に Quotient を入れようと四苦八苦。

素敵なプロジェクトページに書かれているように、

- Python (2.3 日本語版(S-JIS拡張))
- Twisted (1.2.0)
- Spambayes (1.0a9)
- Lupy (0.2.0)

を python setup.py install

を連発して放り込む
#それにしても Windows のコマンドラインは使いづらい。

README に書かれているとおり、

mktap quotient --domain hogehoge.com

として(ウォーニングメッセージを横目に)、さらに

twistd -nf quotient.tap

としてサーバを立ち上げる。
早速アクセスするとなにやら素敵なログイン画面が・・・!
・・・と、アカウントを作成するところで、膨大な量のエラーが・・・。
spambayes 周りで落ちているようだ。

どうやらこの問題なようだ。
spambayes が最新版の 1.0a9 だとだめで、1.0a7 を使え・・・と。

枯れてないソフトを使いこなそうとするのは大変だなぁ・・・と。

spambayes を 1.0a7 にダウングレードして、quotient インスタンスを作り直し。
気を取り直してもう1回アカウントを作る・・・と・・・・失敗・・・!!

python;
import spambayes;
help(spambayes);

とかするとちゃんと 1.0a7 と出てくるので、問題はここだけではないのだろうか?

Python 2.3 日本語版の問題なのか、spambayes 1.0a9 が完全に消え去っていないのか・・・。
Python のモジュールの消し去り方がわからないので、メインの Z1 に Python 2.3.3(本家バージョン) から入れてみる。

・・・あっさり動いた・・・!
ウェブのインターフェイスは思っていたよりシンプル。
でもこれがさりげなく POP/SMTP/SIP/・・・なんてのに対応していると思うと Quotient、というか Twisted のすさまじさがよくわかる。
ただメイン環境でこんなの動かしても全然嬉しくないので、明日になったらサーバ側で試してみることにしよう・・・。
やっぱり、こういうのをいじるのは Windows ではなくて UNIX 環境でやりたいものだ。

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