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TBLさんのブログの日本語訳

WWWを作ったTim Berners-Lee卿(2004年に功績を認められてナイトの称号を受けた)がブログをはじめたらしく、ひとつめのエントリーが興味深かったので翻訳してみた。
Creative Commonで公開している模様。

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1989年の時点では、WWWの主な目的は情報を共有するための場所を提供するものと考えられていた。それは、誰もがクリエイティブになれて、誰もが参加することができるためのスペースになるべきものだったように思われる。現に、世界で初めてのブラウザーは実はブラウザー兼エディターで、誰しもが好きにページを編集できて、もしアクセス権限を持っていたらそのページを書き換えることができた。

不思議なことに、ウェブはオフラインで編集した情報を公開するメディアとして離陸することになった。彼らは沢山のへんてこなブラケットでできたHTMLソースを編集する心構えができていたらしく、WYSWYG式のエディターを要求することをしなかった。WWWはすぐに面白いものによって彩られるようになったけれど、みんなで助け合って作り上げていって、みんなで情報を共有するようなデザインのものではなかった。

2005年になった今、我々にはブログやウィキがあり、クリエイティブになることができるスペースをみんなが望んでいる、という私の考えが馬鹿馬鹿しいものではなかったことを証明してくれたように思う。と同時に、自由に書き込むことができるウェブサイトを準備して、AmayaだとかNvuなんていうツールを使ってウェブページを直接自由に編集できることもできるので、これがあればブログの必要性もそこまでは感じない。結果的に、私のブログは技術的な記事にデザイン問題として取り上げられてしまった。

さて、ナビゲーションバーやコメントボタンを出したりするような管理機能は機械に任せたほうがよいだろう。そして、編集をするときにはサイトに最小限のダメージしか与えないで済むような方法でできことのが望ましい。なので、私はこのブログなるツールを使ってみようと思う。これは、私にブログを持つように勧めてくれた人たち全てに捧げよう。

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