« サイクル・ブックス | Main | プロジェクタへのレンズプロテクター装備と我が家のホームシアター事情 »

自転車による膝痛(発生から経過、完治まで)

9/1,2と普段よりハードに自転車に乗った際に左足に膝痛が発生。

- 9/1(土): 尾根幹線&道志みち経由で津久井湖周辺までトレーニング走行 (約100km)
- 9/2(日): 多摩川CRから奥多摩まで行き、鋸山林道で五日市に下って秋川街道&浅川CR&多摩川CRで帰宅 (約160km)

・・・というメニュー。
土曜日は全行程をほぼフルスロットルで走ったので、なかなか足にキた。帰りに駒沢通りを走ってる最中に左膝の微かな痛みがあった。
日曜日はそこまでペースを上げることはなかったものの、途中で左膝に違和感を感じることしばし。登りでは心拍数を上げられなかったため、シッティングでトルクをかけるペダリング(普段はやらない)を多用していた。

日曜日の帰宅後は、「左足を伸ばすと少し痛いかなぁ」というレベルだったので楽観していたところ、月曜日になって痛みが増したので急遽インターネットで情報収集。

- 膝の痛みはポジションが適正でないと出やすい
- 何よりも休養が必要(自転車乗っちゃ駄目)
- 痛みがあるうちはアイシングするべし

といったあたりのことが分かったので、とりあえずアイシングして無理をしないように心がけることにした。

どうやら、膝の後側が痛むのは、サドルが高すぎることに因ることが多いようだ。ロードレーサーに乗るようになってから7ヶ月が経過しているが、一番はじめにお店で出してもらったポジションを一切いじらずに問題がなかったので「ウ~ム」という感じ。
サドルの高さは68cmで、クロスバイクのものとぴったり一致。クロスバイクのサドルは、2年近く前に微妙に高さを調整して今の位置に辿り着いているので、この高さ自体に問題がある可能性は低そうだ。

・・・と、ここまで考えて、最近になって乗り方が少し変わっていたことを思い出した。

- クリートの位置を少しだけ後ろにずらした (8/5)
- フロントのアウターを常用するようになった (8/14)
- ジャージとレーシングパンツを着るようになった (8/14)
- サドルの位置を後ろにずらすように意識した (8/18)

これらの小さな要因が積み重なった上に、週末にハードなライドが連続したことで、今回の膝の痛みが発生したのかもしれない。

その後の経過は以下の通り。

9/3: 足を伸ばすと痛みがある状態。歩くときはかなり意識させられる。家でも会社でも、座ってるときは膝裏をアイシング。
9/4: まだ痛みが取れないが、昨日よりはよくなっている。
9/6: 明らかに痛みが減ってきた。歩いていても、痛みはほとんど意識しなくて済む
9/7: 様子見も兼ねて、台風一過の晴天の中で自転車で通勤。トルクをかけて踏むのが怖いのでちんたら走行。
9/8: 普通に歩く限りでは全く問題なし。ただし、ジャンプ後の着地などで力が加わると痛い。晴れてるので自転車に乗りたいが我慢。地道にアイシングを続ける。
9/12: ほとんど痛みはないが、相変わらず強い負荷をかけるとズキンと痛む。かれこれ10日もロードに乗ってないと色々と心配になってくる。
9/13: 週末に迫った富士山行きを前に、様子を見るために朝練。走ってる最中に痛くなることはないのだけれど、ふとした拍子に痛みが出る。痛い、というよりこっていると言ったほうが正しいのかもしれない。
9/15-16: 富士裾野方面に出発&帰還。無理をせずに走ったことと、変なペダリングをしないように気をつけたことにより、膝の痛みは出ず。

最終的な結論としては、9/2の鋸山林道の登りでダンシングが使えない状態(前日のハードなトレーニングが原因)で多用した「サドルの後ろに座って下死点でかかとが下にいくように膝が伸ばしきってしまう」変なペダリングが原因だったようだ。
何はともあれ、(ほぼ)完治したようなので一安心。

高校生に頃にサッカーをやっていて右膝の十字靱帯を切った前科があるので、膝の故障に関してはどうしてもセンシティブになってしまう。大体、自分はすぐに無茶して限界を超えてしまうタチなので、長く続ける趣味に関しては、頑張りすぎず一生懸命になりすぎず、といったあたりを意識した方がよいようだ。

|

« サイクル・ブックス | Main | プロジェクタへのレンズプロテクター装備と我が家のホームシアター事情 »

Comments

Since the admin of this site is working, no hesitation very shortly it will be famous, due to its quality contents.

Posted by: the elder scrolls online beta | 2013.10.16 02:51 PM

ちょっとだけ統一感がないかなという気がしました BR01よりリーズナブルなのに買取価格には大きな差がないことからも、買取まで考えるとBR03のほうがお得かもしれません。
このような伝統と権威を持つベル&ロスの腕時計は、世界的にも多くのファンを魅了しており、その市場価値も下がることを知りません。
世界のファッション業界を先導し続けているフランス。
ベル&ロスが下期の時計界を騒がす一大ニュースとして温めていたのが、まったく新しい「BR05」のリリースである。
日本においても当然、買取価格は他のものに比べても、大きく期待できるものになっています。
また急遽、物入りの方には質も行っておりますので要チェックです。
かんてい局オンラインショッップでもご自宅でお気軽に購入出来ます。
かんてい局北名古屋店の「LINE@」はじめました!古き良き時代のヨーロッパを思わせるようなルックスから、やはり高価買取の期待できる品となっています。
腕時計メーカーとしてはまだ若いメーカーでありながら、独立後シャネルからのバックアップを受けるなど、その知名度と期待度は折り紙付き。
私はそれ程腕が太いわけでも、かといって細いわけでもない標準的なサイズだと思いますが(概ね腕周り17cmくらいです)、43mmサイズのケースは存在感がありますね。
表示されている価格は新旧税率が混在している可能性があります。
そう思わせることができれば、買取価格にも期待ができるというわけです。
オーバーホールをしたとしても、買取価格にそれをペイできるだけの上乗せは期待できないからです。
クロコダイルストラップ仕様の方が定価で3万円程高くなりますが。
歴史が浅いと買取相場も発展途上の状態になるので、ショップによって買取価格にバラツキが出てしまうのです。
まず一つに、ベル&ロスというブランド自体の歴史が浅いことがあげられます。
※価格はすべて2016年9月30日時点です。
創業者のブルーノ・ベラミッシュおよびカルロス・ロシロというふたりは、「プロポーションはファクションにしたがう」という、フランス建築家の巨頭ル・コルビュジエの伝統にも則り、自らのエスプリ(哲学)を構築して腕時計のメーカー事業をスタートさせました。
是非店頭までお越しくださいませ。
ベル&ロスの腕時計を売るときに一番気を付けるべきは、買取店選びです。
ベル&ロスの腕時計の中でも特に人気が高いモデルです。
ノスタルジックな佇まいを持たせつつ、メカニカルな質感を漂わせる、魅力的なデザインを持ったBR123も人気モデルの一つです。
このような外観的特長まで知ったうえでないと、適正な査定額は出せません。
航空計器を具現化した非常に特徴的なデザインであるBELL&ROSS BR01シリーズ。

その他の世界一流スーパーコピー https://www.cocolv8.com/watch/product-18091.html

Posted by: その他の世界一流スーパーコピー | 2020.07.25 03:47 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 自転車による膝痛(発生から経過、完治まで):

« サイクル・ブックス | Main | プロジェクタへのレンズプロテクター装備と我が家のホームシアター事情 »