心拍数第一のトレーニング

いつもの練習コース(35m)で、負荷をかけないように早朝トレーニング(早朝といいつつ8:00からだけど)。
先週は木、金、土と連続で走り、特に土曜日は80kmを4時間くらいかけてのんびりペースで走ったので、その成果か分からないけれど、今日は目に見えて調子がいい。

走行距離：34.7km
走行時間：1:22
平均心拍：149
平均速度：25.2km/h

自分の場合、"LSD"とか言っている割に、実際に走るとついついオーバーペースになっていたので、今日は心を入れ替えて心拍数を上げないことを徹底した。

2007年のツール・ド・沖縄200km市民の部優勝者の方のブログで、「パワーメータを使うようになって速度はほとんど意識しなくなった」みたいなことを読んだのがひとつのきっかけ。流石にパワーメータまでは手を出せないけれど、心拍数第一でトレーニングすることの重要性を再認識。これまでだと、まず速度ありきで心拍数"も"考えながら走っていたのだけれど、速度はできるだけ無視して心拍数だけを意識して走ることで、不思議と効率的に走ることができる。

改めて去年のチャレンジ富士200での写真を見てみると、我ながらひどいフォームで走っている。いかに練習不足だったとはいえ、背筋で上半身を支えられなくなって、完全に上半身が立った状態で腕が突っ張ってしまっている・・・。多分、最初の数周はもう少しマシだったのだろうけど、練習していないうちに背筋も腹筋も弱まってしまっていたのだろう。やはり、きちんとしたフォームかつ低負荷で走るトレーニングを続けるのは大事だ。

Master X-LIGHT君は、2007年の1/26に納車されたので、ちょうどこれで1年間乗ったことになる。
総走行距離：4,693km
総走行時間：189h

せいぜい今の時期に心肺能力と筋力をつけておいて、3月頃からはヤビツやら三浦半島やらにガンガン走りにいける力を養っておくことにしよう。