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大垂水-和田

土曜日は、Dot3の練習会兼サドル上ミーティング。

今日はメンバーが6人も揃った。
しかも全員がチームジャージ着用。う~む、こうして揃うとカッコイイ。

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是政橋に集合して、多摩川・浅川経由で大垂水峠へ。
斜度が上がってきて、スピードが25km/hを切ったところで前にでる。
ペースを落とさないようにして登っていくと、真後ろに気配を感じる。

斜度と心拍数が上がるにつれて、少しずつ速度が低下。20km/hを切って、19, 18, 17...16km/hも危ないか・・・となったところで後ろのkitaxさんが前に出る。時折ダンシングも使いながら、必死に食らいつく。
峠の終わりが見えてきたところでアタック。最後まで勢いを落とさないことを意識したショボいアタックだけど、なんとか抜け出してゴール。
張り合う人がいる状態で走ると、自分を追い込めてよい練習になる。
逆に言うと、自分では自分を追い込めないってことか・・・。

20号沿いに走って、小学校の角を曲がって和田峠方面へ。
気持ちのよいサイクリングといったノリで進んでいって、和田峠方面への分岐を右へ。
はじめのうちは、ジャブのような登りが断続的に現れて、林道っぽい雰囲気の所からはガッツリとした登り。斜度12.5%や13%の表示が眼に痛い。大垂水でファイトして疲れているので、今日は無理をしないペース。水際を離れて九十九折りに入ると、斜度が少し緩くなるのでペースアップ。

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九十九折りの途中、見上げたところに走っている道が見えて絶望的な気分になるけど、ここはそこまで酷い登りってわけではない。これを登り切ると、富士山が見えるポイントがあるので写真をパチリ。もう山開きしているだけあって、雪はほとんど残っていないようだ。

ここから先、峠まではまた斜度がキツくなって、ダンシングでヒイヒイ言いながら登るとゴール!
お茶屋さんでスポーツドリンクを買って休憩。
メンバーが揃ったところでミーティング。
議題がたくさんありすぎて収束する気配なし・・・。

一通り喋った後で、和田峠を後にする。
キツ~イ坂道を下っていくと、後ろから「Ozyさんがボトル忘れて戻った!」の声。一同爆笑。
バス亭で一旦止まってから無事合流。
来週チームタイムトライアルに挑戦するメンバーの掛け声で、ローテーションしながら高速で下り基調の道を飛ばす。う~む、爽快だけど、前を引くのはなかなかしんどい。

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浅川に合流後は各々の目的地によってパラパラと解散。
残ったメンバーで多摩川に合流し、多摩川沿いを走って帰宅。
暑さにやられ気味ではあったけど、なかなか密度の濃い走りができた。

八王子方面から登る和田峠(表)は猛烈な激坂として知られているけれど、反対側(裏)からは登ったことがなかった。以前下りで使ったことがあったから「こっちのが斜面は緩いかな」という印象だったのだけど、やっぱり和田峠は和田峠。しっかりキツい。斜度が緩くなって足を休められる区間があるのと、展望が開ける箇所があるのが救いかな。

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そういえば、和田峠に限らず峠には表と裏という呼び方がある。
柳田國男さん(@明治時代の人類学者)によると、沢沿いに登っていって最後に急な登りになるのが「表」で、はじめが急で後が穏やかなのが「裏」なのだそうだ(「峠に関する二三の考察」より)。

「峠に関する二三の考察」にシビれる言葉が収録されているので、引用してみよう。

「冗談は抜きにして峠越えの無い旅行は、正に餡のない饅頭である。昇りは苦しいと云っても、曲がり角からの先の路の附け方を、想像するだけでも楽しみがある。(中略)更に下りとなれば何のことは無い、成長して行く快い夢である。」

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