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PS3を繋いでみた

リビングのAVセットにPS3を導入。
こいつは一言で表現するならば「時間泥棒」。
ただでさえ慌ただしかった年末年始、ついついこいつの電源を入れてプロジェクターをつけて・・・というサイクルを繰り返してしまった。

接続形態はコンポーネントと光デジタル。
Harbeth HL-4 + Rogers Panthera と一緒に導入したSony SDP-EP9ESは、我ながらグッドチョイスだったなぁと自画自賛。

20090104_av_set

久しぶりにリビングのAV機器が更新されたので、喜び勇んで構成図を更新。
夜ゲームをやるときは同居人の迷惑にならないようにSTAX Signature Systemを使うのだけど、このイヤースピーカー(あくまでヘッドホンではない)はつくづく最高。大好き。

Pc294088

PS3はデカくて重くて、しかも白なのでうちのリビングだと浮いてしまうのが難点。
それにしても、HD時代のマシーンの分際で、HDMIはおろかD端子、コンポーネントのケーブルがつかないのはどうなのだろう。1080pで出力できる機械に付属するのがS端子でさえもないコンポジットってのは悪い冗談にしか思えない。まぁ、人によって使うケーブルは違うし、HD時代ゆえの悩みであることは分かるのだけど・・・。

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PS3を繋いでまずやることはシステムアップデート。現在の最新は2.53なので、ネットからダウンロードされてインストールされるのをひたすら待つ。アップデートされるのは構わないけど、これが頻繁に起きるのはイヤだなぁ・・・。PS3のシステムメニューには色んな機能がついていて、頑張ってるのはよいのだけど、どの機能も中途半端で何がしたいのかよく分からない。パソコンのできそこないみたいな感じ。

映像は、「ディスプレイ設定」でコンポーネントの720p/480pをチョイス。ゲームによって対応している解像度が異なるようなので、ゲームプレイ時はディスプレイ側が対応しているベストな解像度が自動的に選択される仕組みのようだ。

まず、GranTurismo 5 Prologueをやると、映像も音声もこれまでのSDテレビ用ゲーム機とは完全に違う次元であることを実感できる。富士スピードウェイを走っていると、遠くの山深い森の再現性やリアルさが実に素晴らしい。実際に走ったことがあるコースだから、親近感もあってよい感じ。GranTurismo自体はマンネリの極地に達しつつあるタイトルではあるけれど、時代がHDになって少し息を吹き返した気がする。今のところ一番時間を割いているのはこれ。

あと、期待していたLittle Big Planetはやっぱりサイコー。キャラクターも動作も可愛らしくて、ゲームとしてすごくよく考えられてる。「これのためにPS3を買う価値がある」と言い切れる数少ないタイトル。

その他WarHawkやResistanceやなんかのFPS/TPSも試してみたのだけど、この手の忙しいゲームはデカい画面でやると目が疲れるのでアウト。迫力はあるけどいかんせんグリグリと視点が変わるのが辛い。それでもWarHawkの対戦の手軽さ&面白さは魅力的。あと、ネットから体験版がダウンロードできるPixel Junkシリーズは、昔からのゲーマーの琴線に響く作りで好印象。こういう小粒なタイトルが手軽に楽しめるのはよいですね。

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PS3を触っていて思うのは、ネットワークを意識することなく使っているなぁということ。LANケーブルを挿しておけば大体よろしくやってくれるし、PSNへのアカウント登録&ストアの利用もそこそこ洗練されてる。ディスクゲームでも1回目の起動でパッチが適用されるのがザラで、これはこれで「ウザい」という声もありそうだけど最近の流れらしいので仕方がない。

BDはまだ何もゲットしていないので未検証。普通にきれいなんだろうけど、まだ本格的にBDに移行する気はサラサラないので個人的にはそこまで気にしていないポイント。今度アメリカからまとめて調達予定なので、その時に改めてレビューする予定。

期待はずれだったのがDVDの再生で、コンポーネント出力だとPS3自慢のアプコンが利用不能であることが大変残念。480pで出力されるので、HT-1000J側でアップスケールをやってくれるのだけど、これがどうにもこうにも今ひとつ。さらに、日本向けのPS3だとPALのDVDをハナから拒絶しやがるので、うちに30-40枚転がってるイギリス盤DVDが一切見られないのが大変痛い。アメリカ盤DVDについても同様。リージョンとかB-CASとか言い出した奴らは死ねばいいと思う。

動作中の音はかなり静か。
DVD再生用HTPCの音のほうが大きいくらいなので、むしろ気になるのはプロジェクターの音。クソほど重いだけあって、よいヒートシンクと電源を搭載しているのだろうなぁ。

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結論から言うと、PS3は結構アリ。それなり以上の映像・音響機器を持っていれば、そこそこ上質なゲームを高クオリティーで楽しむことができる。ネックは高いことと、そもそもゲーム自体に目新しさがなくなりつつあること。

BD/DVDの再生に期待することもできるけど、ゲーム以外の用途に関してはどれも中途半端な印象が拭えない。器用貧乏というかなんというか、無闇に多機能なシステムソフトは多くのユーザにとって全くアピールしていないように思う。何でもやるための機械はPCがあるんだから、お前はお前にしかできないことをやってなさい、という感じ。

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